次世代に残せる組織の重要性を語る総会が開かれた。
この支部は孫まで次世代に残せるのか?
水海道支部は現実を真摯に受け止め行動に移します。
組織の自由参加と言う民主化による秩序の崩壊から来る感染症対策や風評被害による対策不足。
明治時代〜昭和初期の様に政治力に頼れない事実、現実を知ることから始めよう。
時代背景から現在の取り残された組織の姿を見てみよう。
明治時代の歴史からも保健衛生管理の役割を担う理容業なれば、当然ながら現在の保健所との緊密な関係から生まれる信頼関係があるはずなのに。。。
今のままでは
一般の保健所職員からの信頼も発展にも期待できない。
よって単なるトップダウンでの組合員に加入させる意味が無い事は知ってる。
本当に組合員に加入させたいと思いますか?この変化させる行動をとっているか?。。。
水海道支部は保健所や衛生課に約束としてATP 検査を組合員全店に義務付けている。
すでに保健所に各店舗の衛生状態を数値に表しレポート報告書を作成してる。
4年目に入る。
「石の上にも3年とはよく言ったものだ。」
やらされ感のあった組合員も認めてくれてる。
その検査役割を本年度からは衛生推進委員が6名体制で行います。
この度の総会では経過報告として臨検に訪れた保健所の特別な対応の成果報告として良いお話ができました。
この保健所との信頼関係は今後は衛生課職員も積極的に非組合員には加入の推奨をしてくれると期待しています。
本年度も衛生尊守を守り組合員にとって更なる課題として必須な働き方改革にも取り組んでまいります。
その為にも大切なことが人作りなのです。
斡旋業者からの高額紹介によるシステムよりも、組合からの信頼性のある働き手紹介システムの受け皿も作っていく事は時代として必要と考えます。
この働き方改革の為にも価格転嫁の適正化についても話し合いました。
昭和20年代の理容師法、適正化規定〜廃止まで時代背景と歴史からなぜ?の学びも行いました。
時代は繰り返すより前進した方がはるかに面白い。
その為にも準備〜行動〜反省見直し〜次の行動。水海道支部はこのサイクルで活性化と成果達成を目指します。
理容組合水海道支部は保健所にも信頼できるデータ集計として提出できる様にデジタル化 次世代の為のATP検査報告のアプリ制作も報告いたしました。
総会の開催にあたり役員の皆様には本当にお疲れ様でした。