坂東市長への要望書提出

  岩井地区理容組合は、令和2年6月2日、坂東市木村市長に面会の時間を頂き、要望書を提出してきました。

  始めに坂東市の新型コロナウイルス感染予防対策として、次亜塩素酸水の無料配布、全市民にマスクの配布といった予防対策して頂き感謝の意を表してきました。理容組合水海道支部においては感染症対策委員会を開設、公衆衛生を担う理容業、衛生管理(店舗内の清掃・消毒)の徹底周知と言うことを確認しあっての営業を行っている。また、店内の換気を良くする・電話での予約を頂く・施術椅子の間隔を空けソーシャルディスタンスを取るといった対策、しかしながら感染者が県内各地から確認されるようになり来店者の減少し、非常事態宣言発動されるとさらに減少してしまっていることを報告してきた。
 当市としては、消毒剤の無料配布はこれからも継続、新型コロナウイルス感染症に対する経済対策として、令和2年7月7日から令和3年2月28日まで消費の落ち込みの復活・拡大を目的として、坂東市プレミアム商品券を発売する。また、加盟店が換金する際に5%を上乗せして支払い、市内店舗への支援も行います。組合店さんも登録して頂き活用して頂きたいとの事でした。要望書について検討して頂けることを念じて待ち受けたいと思います。

守谷市長・常総市長への要望書提出

[守谷市長への要望書提出]

本日(2020年6月2日)、守谷市の松丸修久市長に茨城県理容組合からの要望書を髙橋、篠田で提出いたしました。
梅木伸治市議会議員にも同席していただきありがとうございました。

要望書の上下水道料金軽減や市税の猶予を含め守谷市では、既に経済対策はスピーディに対応しており、マスクや一般家庭内で使用する消毒液なども全市民に配布されています。
本当に感謝します。

理容組合からは同業者のコロナ禍での経済支援対策として守谷市内の理美容室全店で使用できるカット券を市から発行していただけるよう個人事業者 (理美容店)の経済的サポートをお願いしました。

市長も守谷市の事業所で使える市民通貨なども考案中である事や経済的サポートとして市議会にも取り上げられるように計らっていただけるお約束をいただきました。

これまでも理容組合では各店にお客様が安心して御来店いただけるように、日本衛生管理協会認定講習を受講した認定書を持つ組合員が役員を務め、守谷市の組合員にはサージカルマスクや各店で使用する法定消毒液の配布などを行ってきた経緯もご報告させていただきました。

引き続き市民に安全と安心の店舗として理容店をご愛顧いただけるように衛生管理を主軸としたクラスター化させないように組合員には更なる衛生面の指導と強化をお約束してまいりました。

[常総市長への要望書提出]

去る2020年5月26日、常総市の神達市長に面会し、要望書を提出いたしました。
経済対策として、65才以上と小学校~高校生までの市民に理容店でも使用できる3000円の商品券を配布するとの事でした。
市会報に記載してくれるそうです。
要望書について審議していただける感触をつかめたので、結果を待ちたいと思います。
良い方向に進んでくれると思います。


[今後の理容組合活動として]

営業対策として今まで以上の衛生管理(消毒法、マスク着用)やこまめに換気、各店舗でのお客様方のソーシャルディスタンス(人と人の間隔)を守る為、余裕を持った予約の対応を行う様に指導いたします。

現在では市内16店舗の組合員店はもちろんですが、その他の市内の非加入理容店舗においても保健所指導のもと衛生面を重要視していただきたいと県への提言もお願いしてまいりました。

理容店から一人でも感染者を出してしまったらクラスターを出してしまったら信用が無くなります。
この機会に未然に防ぐ為にも市内で営業している多くの未加入理容室には、是非!

一人ではできない組織の在り方(経済サポート、表敬訪問)や組合活動(衛生管理指導、講習)のご理解をいただき活動に一緒に参加していただけるようにお願いいたします。

更に市議会議員の梅木伸治議員からは理容組合と市議員で今後も続くコロナ禍対策なども含め守谷市独自の「出前懇談会」などを活用した方が良い!と言うアドバイスもいただきました。

お忙しい中、長時間にわたり守谷市におきましては松丸市長、梅木議員、秘書課の高橋課長、常総市におきましては常総市神達市長に本当にお時間をいただき感謝申し上げます。